円山動物園内のあちこちで紅葉が見頃を迎えていますが、今とてもきれいなのが、こども動物園内の「ビーバーの森」。ビーバーの森という文字もツタの葉ですっかり隠れてしまっており、アメリカビーバーも現在はこの館内にはおらず少し離れた場所で暮らしています。そんなビーバーの森に新たな仲間がやって来ています。
現在は展示準備中のため、展示場前には人止め用のコーンバーが設置され立ち入りが制限されています。
左側がアライグマ、右側がシナガチョウとコールダック、その間がヤマセミの展示場になっていました。
この個体は巣立ち直後と思われる保護個体。
ハトくらいの大きさで、少し膨らんでいたこともあり、とても大きく見えました。
冠羽を立たせていると、ヤマアラシみたいでなかなかカッコいいです。
以前、上野動物園で観たことがありますが、未だ野生では観たことがありません。北海道内のどこかでも生息しているんですね。
アライグマもどうやら近所でも生息しているそうなんですが、こちらもまだ一度も(野生個体に)出会っていません。
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