
ネス湖へ行った後は、ハイランド・ワイルドライフ・パーク(Highland Wildlife Park)へ。
ハイランド・ワイルドライフ・パークは、1972年にOPEN。
ケアンゴームズ国立公園内にある、サファリパークと動物園が一緒になっている野生公園です。
敷地面積は、260エーカー(105ヘクタール)とか。
くまのプーさんは100エーカーの森に住んでいますが、その2倍以上。
とても広いです。(^^)
12月25日のクリスマス以外は、毎日開園。
10時開園。(閉園時間は季節によって変動あり、8月は18時)
ただ悪天候時(大雪など)には休園する可能性もあるため、電話して下さいとありました。

結局、インヴァネスに宿泊、レンタカーで移動する方法を選択しました。
インヴァネス中心部から、車で約50分。
A9でひたすら南下し、途中でB9152に入り、案内が出ているので右折すれば到着。
車で入園する人が多いようで、ゲートはドライブスルー形式になっていました。

ここはカードで支払い可能。
このまま、サファリゾーンへ向かってもいいし、駐車場に停めて動物園に向かってもOK。
サファリゾーンでは、車から出ない、餌をやらない、触らない、停まる時は左に寄せて、等の説明がありました。
顔を見て、「from Japan?」と聞かれたことは、なんだか嬉しかったですね。
ゲートを通過し、駐車場に向かいます。
夏休み中で、家族連れも多く、どんどん駐車台数が増えてきます。
駐車料金は無料。


長くは続かず、雨雲が去れば、晴れるといった感じです。
園内が広く、最初は方向がつかめず、行きたい場所にいけませんでしたが、
なんとか、スコティッシュワイルドキャットのデイリートークの時間に、間に合いました。
飼育員さんのお話の後、放飼場内に餌をセットし、食べる様子を、お客さんが観察。
今年3月に、3頭が生まれたばかり。
生後4~5ヶ月ですが、もう随分大きいですね。

現在は、絶滅が危惧され、100~300頭くらいしかいない、貴重種になっているそうです。
家猫とあまり変わらないような姿ですが、
エディンバラ動物園で、わかりやすい比較が展示されていました。
左が一般的に飼われている猫、右がスコティッシュワイルドキャット。
尻尾の太さ、顎の大きさ、脚の模様に違いがあるようです。
家猫との交雑してしまうケースも多いとか。

そこには、ヤナギランが咲いています。
咲き方を見ると、随分咲き進んでいるので、先月あたりから咲いているでしょうか。
こちらでは、Rosebay willowherbや、Fireweedと呼ぶそうです。
Fireweedと呼ぶ辺り、雑草のように強く、この地によく合った植物ということでしょう。

オスのアークトス(Arktos)10歳。
昨年末に生まれたヘイミッシュくん(Hamish)のお父さんです。

園内の個体紹介の写真では、どちらなのか分かりづらいのですが、
ガイドの際に説明がありましたので、確認出来ました。

崖のような場所に、地形を活かした展示エリア。
こちらも広く、寝ていたら探すのにひと苦労、ふた苦労。
広い敷地に、返しのついた高い柵に囲まれ、電柵あり。
ユキヒョウなのに天井がないことに驚きました。

写真は、オスのチャン(Chan)。5歳。
メスのアニメッシュ(Animesh)5歳と、仲良さげに同居中でした。
飼育員さんが、大きなバケツに餌を入れて、車で登場。
バケツの中には、骨付き、毛もついた、デッカイ肉(シカっぽい?)。
日本なら、生々しすぎてあまり登場しないかな?という餌が、普通に用意されていました。
餌もワイルドライフで、ユキヒョウたちも幸せでしょう。

ホッキョクグマの身長計のフォトスポット。?
メスのヴィクトリア(Victoria)は、後ろ脚で立ちあがると、2メートル。
四肢で立った状態で、肩の高さは、95センチ。
オスが後ろ足で立ちあがると、3メートル。
四肢で立った状態で、肩の高さは、1.3メートル。
とあります。

すると、人だかりが見え、きっとあそこが観覧エリア。

お母さんのヴィクトリア(21歳)と、息子のヘイミッシュ(8ヶ月)。
木で遊んだり、草の上で寝転がったり、池に入ったり。
久しぶりに、こぐまの動きを見る幸せ感。
本当に来て良かったと、しみじみ思いました。
オスのエリアとは、2丘くらい離れた場所で、暮らしています。
なので、両方を見るのにも、普通の動物園と違って、少し移動時間を要します。

日本でよく見るエリカと似ていますが、少し違いますね。
こちらでは、Heather(ヘザー)と呼ばれているようです。
Calluna vulgaris(カルーナ・ブルガリス)、Heath (ヒース)、いろいろあるので、正確にはわかりません。
ヤナギランと同様、あちこちに咲いていますので、荒れた地にも強いのでしょう。

ちびっこが喜んで触っています。

同じ場所にフンをしていましたね。


写真は、お父さんのケビン(Kevyn)。
見ている時間は、ずっと木の上にいました。

赤ちゃん2頭と一緒に巣箱の中にいたのか、しばらく姿を見られませんでしたが、
夕方になり、木の上で発見。
赤ちゃんたちは、もちろん巣箱の中です。
レッサーパンダも、森の中で探すのにひと苦労です。(^^)

こちらでは、スノーモンキー(Snow monkey)と呼ばれています。
広い丘の周囲に水、そしてその周りに電柵。
よく見てこなかったので、どうやって丘に渡るのかなどの詳細はわかりません。

寒さ厳しい冬の時期は、どうしているのかなと、興味がわきます。

写真は、オスのマーティ(Marty)9歳。

アムールトラのエリアも、もちろん広く、草むらに座ってしまうと、こんな感じ。
潜んでいて狙われたらと思うと、怖いです。

2頭の間には、2013年5月28日、2頭のオスの赤ちゃんが誕生しています。
マレー(Murray)とヴィクトル(Viktor)と名付けられ、それぞれ別な動物園へ移動しています。
マレーはドイツの動物園へ。ヴィクトルはスイスの動物園へ。

こちらもこの夏、繁殖が成功したそうです。
将来的に、野生復帰を考えた計画のようです。


お土産に持ち帰りたいところですが、きっとぺちゃんこになるので、写真で残します。

ちょっとした遊具もあり、家族連れにもきっと大人気施設。
私も、出来るなら、また来てみたいです。
今回は、施設内をおおまかに記録してみました。


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