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ユキヒョウ物語 751



シジム

今日の札幌の最高気温は、11.2℃!
日差しの下では、ポカポカと春の陽気となりました。
昨年12月14日に、スウェーデンから来園したシジム(メス/1歳)が、
今朝、ようやく屋外デビューを果たしました!


シジム

初めて屋外に出る時は、体を半分出した後、一旦は戻したものの、
すんなりと、足を外に踏み出す事が出来たということです。
屋外にいる間、一番高い台の上まで、上がった時間もあったそうですが、
私が観ている間は、ずっとコンクリートの台の下。
まだ深く積もったままの雪の陰から、周囲を見渡していました。

アクバル

そんなシジムを、ずっと気にしていたアクバル。

リアン

リアンは、溶け始めた雪を舐め・・・

リーベ

リーベは、相変わらずの美しさ。
ようやく、美の面子が勢揃い出来、
円山ユキヒョウ舎は、非常に贅沢な空間となっています。(^O^)/
13時20分。
屋内収容のため、カウンター扉を開けましたが、動かないシジム。
肉を見せても、微動だにせず。
他の猛獣たちが、14時過ぎに全頭が収容された後も、
シジムだけは、ずっと、コンクリート台の下でした。
収容劇のラストを見届けることは出来ませんでしたが、
どうなったでしょうね?

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