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函館の市電

市電


北海道内で、現在も市電が運行しているのは、札幌と函館のみ。
2001年には、どちらも、北海道遺産に認定。
函館市内を走る市電は、日中は5分おきくらいに運行されてました。
かなりたくさん走っているように思いました。
530


函館市電の中で、もっとも古い車両がこちらの500形だそうです。
運転席


この530号車の運転席
シート木の床


         シート               木造の床
つり革窓枠


         つり革               木造の窓枠
車内


電停に向かって、走ってくる人の姿を見れば、少しくらいは待っていてくれたり・・
買い物などの日常、観光にもとても便利な市電でした。
1日乗車券(バス共通1000円)で、何回乗車したか知れません。
この日(6月19日)一日に乗った、または撮影した車両の数々を、
<続き>にてご紹介します。


NOMURA


クリーム色


コカコーラ


ジャックス


道新


函館競馬


車窓から


マウスオンでもう一枚
マリンブルー


車内に飾られていた写真ですが、14年前(1993年)に新車として導入されたマリンブルー号。
函館市電初の冷房車だったそうです。
現在、マリンブルー号はなく、3000形は全車広告車両になっているそうです。
らっくる


こちらは、今年の3月20日にデビューしたばかりの新型車「らっくる号」
超低床で乗りやすく、なんと2両編成。
内装は、地下鉄のようで、ピカピカでした。
ラクに乗り降りでき、迎えにクル」で、らっくる号となったそうです。
現在、復元チンチン電車として「箱館ハイカラ號」が、4月15日~10月31日まで運行中だと聞いて、楽しみにしていたら・・
なんと毎週火曜日のみ運休(出かけた日は火曜)で見る事は出来ませんでした。
ガックリ・・

コメント

  1. るりるり より:

    さーすが!!
    たくさん写真撮れましたね。
    市電の写真は撮り出すときりが無いですね。
    広告が面白いですものね。
    動いてるとぶれるし、でも可愛いのは撮りたいし。
    『箱館ハイカラ號』残念でしたね。
    かわいい電車でしたよ。ピエロとともに次回のお楽しみで。
    チリン!チリン!

  2. 私もブロガー より:

    朝早くから更新ご苦労様です。
    それにしてもネタが尽きないですね。
    脱帽です。
    これって好奇心の継続維持ですか。
    1日乗車券。元は完全にとり おつりがきそうですね。

  3. ダイちゃんママ より:

    おはようございます
    亡くなった私の祖父は、函館の市電の運転手をしていました! 懐かしい風景で朝から嬉しくなりました。函館は、祖母が亡くなった4年前から足が遠のいています なんだか写真を見ていたら久々に行きたくなりました!

  4. hirobou より:

    この頃よく見させて戴いています。いい色のいい写真だな~。といつも楽しみにしています。まだ2年ちょっとの北海道だということもビックリです。やはり見方が新鮮なのでしょうね。

  5. てつこ より:

    箱館ハイカラ號って、車掌さんが
    女性の電車かしら・・・?!
    後ろがデッキになっていて、そこに
    車掌さんが立っていた電車は、よく
    見かけましたが・・・
    新型車もかっこいいけど、函館には
    広告車がマッチしてるなぁ・・
    クリスマス時期の電飾電車で、夫が
    帰ってきた時は、なんか得した気分に
    なったものです。

  6. わさび より:

    あー、乗りたい!
    プチ鉄子にはたまらない写真ばっかりです♪
    あー、いいなっ!しか出てこないですよー。

  7. poo より:

    路面電車って出だしがもたもたして けっこううるさい印象があります
    低床式電車はテレビで観るとスーっと音もなくスタートする感じですが
    実際はどうでしたか
    札幌でも今朝の朝刊にあるような電車が導入されればいいですね・・・・
    札幌にも2両編成の電車があったんですよ 引退後岐阜の方で走ってました。

  8. 北二十四条 より:

    学生時代、東京の世田谷線という電車を利用していました。
    都会の真ん中を走る(路面?)電車なのですが、
    途中、大きな国道を横切る時、運が悪いと停車するんです。
    (電車が自動車に負けちゃうんです・・・T.T)
    当時は、今回の上の写真のように床は木製で、
    梅雨の時期は非常に香ばしい?感じが漂っていました。
    勿論、冷房も無く、扇風機が回っているレトロ電車でした。
    今となっては良い思い出の1つです。

  9. MAYU より:

    るりるりさん
    ハイカラ號の現実を知った時は、本当にがっかりしました。
    まあ、そんなこともありですね。
    この日しか行けないので、仕方ない事です。
    ピエロは、必ずリベンジします。
    私もブロガーさん
    そんなに意識はしてない・・でしょうか。
    軽く流してしまうには、もったいない内容だと感じてしまうので、
    つい力が入ってしまいます。
    まあ、軽い記事も多々ありますが・・(^▽^;)
    どうもありがとうございます。
    ダイちゃんママさん
    身内の方が、運転をされていたなら、
    市電に対する思いも、ひとしおでしょうね。
    これからも、走り続けていて欲しいですね。
    hirobouさん
    確かにまだまだ新鮮ですね。
    他の土地にはない魅力をたくさん感じます。

  10. MAYU より:

    てつこさん
    次回に訪れた時も、もし運行していたら、
    是非乗ってみたいです。
    なかなかユニークな車両もたくさんあるようですね。
    もう、こればっかりは、住民じゃないと、追えないですね。
    私は、札幌で楽しむとします。
    わさびさん
    乗り放題は、かなりの魅力です。
    函館は、市電が、生活に密着しているような気がします。
    pooさん
    新型車両の発進は、さすが新型でしたね。
    乗り心地は、地下鉄並みだと思います。
    しかし、市電は独特の音や揺れが、魅力だったりするので、
    その辺りは、逆に楽しみを感じます。
    北二十四条さん
    いろんな地方沿線、国鉄時代の列車の
    匂いや、感触が、遠い記憶に、少しだけ残っていますね。
    田舎に行くと、時々、思い出されます。

  11. すう より:

    一番下の車両かっこいいですね。

  12. MAYU より:

    すうさん
    新型はカッコいいですね。

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