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熱帯鳥類館のバナナの花→伐採

今年は初めてバナナの花を見ることが出来ました。バナナの木は円山動物園内にある熱帯鳥類館のバードホールに植えられています。

赤紫色の円錐のようなものが下向きついています。花の蕾のようですが、1枚1枚の苞(ほう)に包まれた状態で、その中に実と花が現れるようです。苞は順番に剥がれ落ちていました。

バナナの実が上向きに反り返るように、たくさん実っていた夏。
ある程度実ったら、もう下の方は実らない様子でした。

近年、冬は鳥インフルエンザ対策のため、熱帯鳥類館が閉鎖されるので、閉鎖されないうちにバナナの木を確認しにいくと、実がついていた親株は伐採されていました。その脇からまた新たな子株が伸びた状態にありました。成長が早いようです。
伐採されたバナナの木はゾウに、バナナの実はゾウなど動物たちの餌となったことでしょう。

冬はフラミンゴたちは熱帯鳥類館内へ移動、アカツクシガモたちも総合水鳥舎から移転し、一緒に餌を食べていました。

2025年12月2日、バードホール内へは立ち入り禁止となっていました。

 

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