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秋と共に去りぬ



ミサキ

先月、さくらこが亡くなり、寂しい気持ちがまだ癒えないうちに、
ミサキも亡くなってしまいました。


お知らせ

1993年生まれ(推定)の19歳(推定)。
1993年10月29日に広尾水族館から来園。
襟裳岬出身という由来で、愛称は「ミサキ」。
2012年11月19日(月)の夕方に死亡が確認されたそうです。
死因については、現在調査中ということで、発表されたら追記したいと思います。

16日朝

16日の朝食タイム。
奥からミサキ、ジージー、ちはる。

陸

しばらくすると、ミサキはよいしょと陸に上がり、そのまま夕方までずっとここに。

16日夕

16日の夕食タイム。
ミサキは、オオナゴを数匹食べただけでした。
さくらこの件があったばかりということもあり、心配になってしまいました。
それからは、飼育員さんや獣医さんの姿を見かけるようになり、
あまりよくない状態であることは、察しがつくように・・・
積雪のあった19日(月)は、朝から展示はされておらず、検査のため病院に移動したと聞きました。
検査が終われば、帰ってくるかなと、午後まで気にしていましたが、
結局、帰ってきてはくれませんでした。
残念です。

ヒレ

アザラシのガイドといえば、主役はずっとミサキ。
担当飼育員さんとミサキだからこその、楽しくて充実した内容のものでした。
「早く魚ちょうだい!」と、前ヒレで飼育員さんのエプロンをカリカリとするものだから、
エプロンは、穴だらけ。

ジージー

雪面を弾みながら登場~!
お客さんが、歓声とともに集まってきます。
「あなた、頑張って!」(ジージー) ほんとは、餌が気になる?

ラーズ

トドのラーズのところまで、お散歩に出かけるミサキ。

釣り人2

ハロウィンの時には、謎の釣り人が現れ、???のミサキ。

まると

息子まるを背中に乗せて、スイ~ッ!
ミサキの思い出は数知れず。
今日は、思い出しては泣き笑いだよ。
ミサキの背中に乗るまるの動画(2010年4月6日撮影)

後ろ姿

今までありがとうね。

献花台

今日は午後からレストハウス内に、献花台が設置されました。

訃報

*追記
11月21日(水)の訃報によれば、死因は肺炎ということでした。

コメント

  1. INOCHI より:

    いつも、お別れはとても悲しいですね・・・。ミサキ、ありがとーう。

  2. もりはむ より:

     ミサキにとって、観客や飼育員と過ごした日々は楽しくて充実していたでしうね・・・お悔やみ申し上げます。

  3. リッキー家族 より:

    ゼニガタアザラシのミサキが亡くなったのを見て凄くショックです。ジージーとちはるが心配になってきました。訃報が止まってくれるのを祈るばかりです。
    それにしてもミサキとジージーの子供がもう誕生しない現実に胸がつまります(;;)ジージーとちはるが無事であります様に・・・。

  4. MAYU より:

    リッキー家族さん
    本当に残念でした。
    ジージーのお腹の中で、忘れ形見を宿している可能性もゼロではないと思いますよ。
    みんなの健康を祈りたいですね。

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