(Tao the Asian Elephant, female 2 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2025.09.27)
この日はジャンボススキをもらっていたアジアゾウたち。タオもしっかり食べていました。群れで暮らしていれば、ある程度要領よく動かなければ食べたいものが食べられない状況になるものですが、2歳となったタオは、1歳児に比べて数段上手く立ち回れるようになってきたと感じます。これからの成長もとても楽しみです。
プールに投入されたたくさんのリンゴを、岸辺から拾って食べるタオ。
今年の夏こそプールデビューを果たすのかと思いきや、結局その姿を見ることなく、気づけば10月になっています。
そのおかげか、岸辺から鼻を伸ばしてゲットする方法も、随分上達してきているタオです。屋内にも大きなプールがあるので、いつプールデビューするのかわかりませんが、この感じだと屋外プールデビューは来年以降になりそうな気がしてきました。
サブ放飼場にいるシーシュ(オス/17歳)にもジャンボススキが給餌されました。こちらもおいしそうにもぐもぐ。
シーシュは今年に入り、牙の先端を少し短くカットしているため、昨年とは少し印象が変わって見えると思います。
4頭同居、2頭ずつ同居、トレーニングの時間などもあり、日々いろいろなシーンを目にするゾウたちの暮らし。穏やかに過ごしてもらえれば嬉しいですね。
ジャンボススキをもらっていた時の様子と、最近の4頭同居の様子です。
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