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余市の海辺でミサゴを見る

小樽から積丹に向け、海辺の道を走って行くといろいろな奇岩を見ることが出来ます。要所要所に駐車場があるので、そこでゆっくり奇岩を見つつ、海鳥や野鳥に出会うこともあります。

沖合500メートルほどのところに立っている細長い岩は、ローソク岩。その岩の先端に太陽が重なる写真を撮ろうと挑戦したこともありましたが、曇っていてあえなく撃沈でした。

こちらは古平町のセタカムイ岩。セタカムイ=アイヌ語で「犬の神」という意味。海に向って遠吠えしている犬のような形をした奇岩です。
すぐ近くには、1996年2月10日に起きた豊浜トンネル岩盤崩落事故が起きた場所があり、慰霊碑が建てられています。

この辺りにくると、上空で大きめな鳥が見えることがあります。今回も見ることが出来たミサゴです。

ミサゴは魚を主食としている猛禽類。幼鳥が鳴いているのか、大きな鳴き声が繰り返し聞こえたその上空のミサゴを見ると、確かに魚を掴んだ姿。一度ハントする瞬間を見てみたいものです。

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