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ホッキョクグマ「ララ」「ルル」の故郷・別府ラクテンチ訪問記

(Rakutenchi , Beppu City, Oita Prefecture , Japan)
2023年12月17日(日)、大分県別府市にあるラクテンチというアミューズメントパークに出かけた時の記録です。ここは遊園地が主体ですが、施設の一部に動物も飼育されており、餌やりが出来る動物種もいます。今回は遊園地が目的ではなく、ホッキョクグマの同腹姉妹「ララ」と「ルル」の生まれ故郷であるため、聖地巡礼といったところです。ここで生まれたララとルルは現在29歳となり、札幌市円山動物園(ララ)と旭川市旭山動物園(ルル)で暮らしています。以前はホッキョクグマを飼育していたラクテンチも、現在は飼育しておらず、今はその名残となる放飼場の一部を見ることが出来ます。放飼場が見られるだけでもありがたいことと思っていたら、懐かしいララ・ルルに触れることが出来た、サプライズな訪問となりました。

札幌から大分までは遠く、まずは新千歳空港から羽田空港へ。羽田空港で初めて見たブルネイ政府専用機です。

羽田から大分へ。

大分空港到着。荷物が流れてくるレーンで、先頭にエビの寿司が流れてきました。こういうのを見てしまうと、他の空港でもつい期待して見てしまいます。

大分空港からラクテンチへ向かいます。途中、アフリカンサファリの表示が見えました。ライオンがいっぱいのアフリカンサファリにも、いつか行ってみたいですね。

ラクテンチに無事到着。クリスマスまであと一週間というところなので、園内はクリスマス仕様に飾られていました。

コインロッカーは200円。懐かしいタイプのロッカーですが、価格も200円と安〜い♪

ラクテンチは、メインゲート(下)と乙原ゲート(上)の2つあり、バスで移動した場合はメインゲート前に到着。車の場合はどちらにも駐車場があります。

ラクテンチは山の上にあるので、メインゲートから入園する場合はケーブルカーに乗らなくてはいけません。ケーブルカーは1時間に3本(20分ごと)に運行されているので、タイミングによっては少し待ちます。

山の上のラクテンチから、ケーブルカー下を見下ろすと、海まで一本道で繋がっています。札幌の大倉山ジャンプ競技場から見下ろした時と同じような爽快感があります。

さあ園内を回りましょう。生きた大型動物はいませんが、いろいろな動物のオブジェはたくさんいます。しかも今だけクリスマス気分の動物たちです。

ライオンもあったかマフラー。マフラーが長めだったのか、結び方が新しい。

筋肉隆々なカバ。
ラクテンチは1929年(昭和4年)に開園した施設。おそらく随分昔からある動物の像なのだと思います。昔はこういうイメージだったのか?まさに歴史的遺産ですね。

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