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流通が稀といわれる楷書体の5円硬貨


ちょうど5円のおつりでした。受け取った時、いつもと書体が違うのが見えたので、心の中でガッツポーズ。持っている硬貨の中で、最も古い年代のお金が手に入りました。昭和26年の5円玉です。


今まで持っていた5円玉で、一番古かったのは右の昭和34年でした。昭和34年(1959年)から現在に至るまで製造されている、ゴシック体の文字の5円玉です。
左の5円玉は、昭和24年(1949年)~昭和33年(1958年)に製造されていた、楷書体の5円玉。


新しさを感じる輝きをはなつ、この平成27年製と、上の昭和34年製とでは、同じゴシック体でも、年号の文字の太さが違うかなと思います。

昭和26年の5円玉と平成27年の5円玉。


年季が入り変色していると少し小さく見えますが、重ねてみると同じですね。令和の5円玉には、まだ出会えていないので、早く来ないかなあと待っています。

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